- 定価:1,620円(税込)
- 刊行日: 2018/03
- 藤原書店 http://www.fujiwara-shoten.co.jp/main/news/
絶賛発売中!!
「生きる」ことは「学ぶ」こと
生命(いのち)の視点から教育を考えてきた大田堯さんと、40億年の生きものの歴史から、生命・人間・自然の大切さを学びとってきた中村桂子さん。教育が「上から下へ教えさとす」ことから「自発的な学びを助ける」ことへ、「ひとづくり」ではなく「ひとなる」を目指すことに希望を託す。
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『大田堯自撰集成 補巻』刊行のお知らせ
「大田教育学」の原点! 白寿記念復刊!
戦後まもなくの時期から、さまざまな地域での教育現場や、そこで働く人々への取材や調査を通して、記録し感じ取ったことから「大田教育学」は始まった。教育とは何かを地域を歩きながら問い続ける。
- 定価: 3,024円(税込)
- 刊行日: 2017/10
- 藤原書店 http://www.fujiwara-shoten.co.jp/main/news/
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2017年3月
大田堯の証言 NHKアーカイブス公開
2016年1月に放送された「シリーズ 日本人は何をめざしてきたのか 未来への選択」「第5回 教育 ”知識”か”考える力か”」の、戦後史証言アーカイブスに大田堯の証言が公開されました。
http://www.nhk.or.jp/postwar/
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2016年9月 童心社「母のひろば」
対談 大田 堯 × みお ちづる―響き合いからうまれる「平和」―
「母のひろば」はこどものゆたかな成長をねがう全国の方々と童心社をむすぶ小冊子です。誌面を通して、絵本や紙芝居、子育て、子どもをとりまく環境などについて、情報をお届けしています。
●毎月月末発行、A4サイズ、8頁の小冊子です。年間購読料は600円となっております。(送料込み)
一度読んでみたいという方には「母のひろば」を一部贈呈いたします!
お申し込み、詳細については下記へ:
http://www.doshinsha.co.jp/hahanohiroba/index.html
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2016年9月 大田 堯 新刊のお知らせ
大田堯・山本昌知 共著
藤原書店 定価2376円
http://www.fujiwara-shoten.co.jp/main/news/
■「ひとなる」という言葉を私が耳にしたのは、岐阜県東濃の加子母村という、標高五百メートルの山村ででした。一九六五年三月のことです。
■印象的だったことは、この村のたたずまいにもふさわしいおばあちゃんが、「およそ子どもは、神さまからの授かりもの、その子の生命にそうて、みんなの世話で、『ひとなる』もの」と方言によっておっしゃったことでした。
■あの加子母のご老人たちが、日常語として子育ちを「ひとなる」と言われることは、まさに「人格の完成をめざす」という、人類すべてに通じる願望であると納得できるように思うのです。私がこの本の題名を「ひとなる」としたのは、このような思いからのことです。(大田堯)
【山本】 患者さんの妄想や幻聴の症状が前面に出てきますと、それに圧倒されて、とりあえずは、その目前の症状だけに対応します。専門職のあいだではそれで通用するわけです。しかし、実際には、その症状は、ずっと人生を生きてきた結果の一部分だけで、自分が生きてきた体験の中に本来の自分があるんだということを患者さんは主張します。その本人らしさを回復していかなければいけないのに、それを壊すような対応や、逆のことをする医療になると、本当の意味で解決にはなりません。
【大田】 ちがうこと、かかわることに、折りあいをつけて生きつづけるという、循環系のいとなみは、あらゆる生きものがやっているわけですから、これはもう人間だけの問題ではない。根源的自発性を前提にして、この自発性を助けるのが教育の仕事なので、それは本来、非常にむずかしい、高度なアートなんです。
●山本昌知(やまもと・まさとも)
1936年岡山県生まれ。1961年岡山大学医学部卒業。岡山県立病院(当時)、尾道市青山病院勤務を経て、1972年に岡山県精神衛生センター(当時)の所長に就任。青山病院時代1969年から「精神病院の鍵は誰が締めているのだろうか」「どんな意味があるのだろうか」をテーマに、入院患者、看護者と話し合いを重ね、閉鎖病棟の鍵を開ける取り組みを始める。1997年、同センターを希望退職後、無床診療所「こらーる岡山」を開設。同代表を務めて2016年閉院。2008年、「こらーる岡山」を舞台としたドキュメンタリー映画「精神」(監督・想田和弘)が公開された。
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20160101 謹賀新年
▼NHK教育テレビ「日本人は何をめざしてきたのか」に大田尭も登場します。
2016年1月9日(土)夜11時~12時30分
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▼広島県三原市広報2015年12月号に大田堯の特集記事がくまれました。
https://www.city.mihara.hiroshima.jp/site/koho/k2015-12.htm
ぜひご覧ください!
パルシステムより大田堯の取材記事が公開されました!!
▼食卓から世界を見よう vol.22
戦後70年――「教育」から平和を考える
いま再び、“いのち”に光を
https://sanchoku.pal-system.co.jp/see-think-and-act/vol22-education.html
▼youtube動画
いま再び、“いのち”に光を
大田 堯~97歳の教育研究者が語る、平和と教育へのメッセージ~
https://youtu.be/n2DYQMKmXig
ぜひご覧ください!!
好評発売中!!
“ちがう/かかわる/かわる”という生命の本質から「学習」をときほぐし、「生きることは学ぶことである」と導く。
第1巻 生きることは学ぶこと
―― 教育はアート ――
第2巻 ちがう・かかわる・かわる
―― 基本的人権と教育 ――
第3巻 生きて
―― 思索と行動の軌跡 ――
第4巻 ひとなる
―― 教育を通しての人間研究 ――
《体裁》
四六変上製
各巻328~550頁
本体各2200~2800円+税予定
【推薦】
谷川俊太郎 (詩人)
山根基世 (アナウンサー)
中村桂子 (生命誌研究者)
まついのりこ (絵本・紙芝居作家)
生きるとは、内なる自分と、自分を囲む外なる世界からくる刺激との間に「折り合いをつけて」、新たな選択を重ねることでは、と考えます。
四六変上製 360ページ
ISBN-13: 9784894349643
刊行日: 2014/04
定価: 3,024円
▼第4巻 ひとなる
藤原書店 www.fujiwara-shoten.co.jp/main/
好評発売中!!
新刊『大田堯・寺脇研が戦後教育を語り合う この国の教育はどこへ向かうのか』
▼教育学研究のレジェンド・大田堯と、ミスター文部省・寺脇研の異色の対談が実現! 2人がそれぞれに見てきた戦後教育を語り尽くし、現在進行中の「教育再生」諸政策に警鐘を鳴らす。そして、2人が描く教育の未来とは。
学事出版 定価1728円(税込)
大田 堯・寺脇 研 著
四六判 224ページ
ISBN978-4-7619-2041-
学事出版 http://www.gakuji.co.jp/
2013/06/10
【上映貸出条件が変わりました!】
学習会や研修会、個人グループなど、小規模でも上映が取り組みやすくなるよう、
DVD貸出料がお求めやすくなりました。
~この機会に(#^.^#) と (#^.^#)の見える上映会をしてみませんか?~
○DVD貸出料 お一人500円(例:10人で鑑賞した場合、@500円×10人=5000円)
○上映会の鑑賞料は自由設定です。
○上映形態・規模は問いません。どこでも・どんな会でも上映できます。
(200人以上の場合はご相談ください)
詳しくはコチラ → http://kasuka-hikari.com/guidance/
2012/9/3
【大田先生ラジオ出演番組:再放送日時決定!】
大田先生出演のラジオ番組の再放送日時が決まりました。
■番組名
【NHKラジオ深夜便】(月~金/23:20~5:00)
http://www.nhk.or.jp/shinyabin/
■放送日時
2012年9月25日(火)、9月26日(水)2夜連続
ともに午前04時05分~午前04時45分(約40分)
詳しくは(→メディア掲載)サイトをごらんください。
2012/6/07
【大田先生がラジオに出演決定!】
大田先生がラジオに出演されます。
■番組名
【NHKラジオ深夜便】(月~金/23:20~5:00)
http://www.nhk.or.jp/shinyabin/
■放送日時
2012年7月9日(月)、10日(火)2夜連続
ともに午前04時05分~午前04時45分(約40分)
詳しくは(→メディア掲載)サイトをごらんください。
2012/4/09
【大田先生のインタビューが掲載されました!】
以前、映画をご紹介いただいた(→メディア掲載)サイトで
大田先生のインタビューが掲載されました!
≪法学館憲法研究所≫
http://www.jicl.jp/index.html
【今週の一言:大田堯さん 2012/4/09 】
「一人ひとりがかけがえのない個性と持ち味を伸ばし、出番が求められる社会を」
2012/3/29
【「ほんごう子ども図書館」が【2012年度子どもの読書活動優秀実践図書館】に選ばれました!】
(※映画にも登場し、大田先生と深いかかわりのある広島県三原市の図書館です)
■報道発表(pdf)→クリック ■ほんごう子ども図書館(HP)→クリック
文部科学省では、平成14年度から、国民の間に広く子どもの読書活動についての関心と理解を
深めるとともに、子どもが積極的に読書活動を行う意欲を高める活動において、特色ある優れた
実践を行っている学校・図書館・団体及び個人を大臣表彰しています。
この表彰は、子どもが言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、
人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことができないものである読書活動の一層の
推進に資するため毎年実施しており、2012年度は<学校137校、図書館47館、団体51団体、
個人6名>が表彰されることが決まりました。
—
≪表彰理由・実績≫
「ほんごう子ども図書館」は、三原市の施設「三原市本郷子ども館」を拠点に10 年にわたり、
絵本の貸し出しや読みかたりを行っている。また、館外へ出向いて近隣の小学校での
「朝読」の時間や、市の実施する乳幼児健診の会場で読みかたりを行ったり、近隣の中高校生の
読書ボランティア等を受け入れるなど、地域との交流を積極的に行っている。
2012/1/16
【キネマ旬報2011年文化映画ベストテン[第8位]入賞!】
2011年に完成または公開された文化映画のなかで、8位に入賞いたしました!
≪キネマ旬報ベスト・テンとは≫
http://www.kinejun.com/kinejun/85/tabid/250/Default.aspx
1919(大正8)年に創刊され、現在まで続いている映画雑誌として、日本では最も
古い歴史を誇る『キネマ旬報』。キネマ旬報賞の始まりは、当時の編集同人の
投票集計により、まず1924年度(大正13年)のベスト・テンを選定したもの。
当初は<芸術的に最も優れた映画><娯楽的に最も優れた映画>の2部門(外国映画のみ)
でしたが、1926(大正15)年、日本映画の水準が上がったのを機に、現行と同様の<日本映画>
<外国映画>の2部門に分けたベスト・テンに変わりました。戦争による中断があったものの、
大正時代から継続的にベスト・テンは選出され続けており、2011年度のベスト・テンで85回目
を数えます。なお、2011年第85回キネマ旬報ベストテンの詳細、は、2月4日発売の
『キネマ旬報2月下旬決算特別号』誌上にて発表されます。
(2011年度、数えきれない作品が生み出されたなかで文化映画部門最終選考に残った作品は32本でした)
2011.8.13
プロフィールページに上映会場で配布の大田先生からのメッセージをアップしました!
→蟷螂の斧
2011.8.10
【ポレポレ東中野】夏休みロードショーが、好評につきロングラン上映決定しました!
2011.8.4
映画監督の山田洋次さんから推薦コメントをいただきました!→推薦コメント
2011.8.3
先行予約キャンペーン〆切延長しました!(8月申し込み分まで)
【自主上映】 先行予約20%offキャンペーン実施中!→上映のススメ
2011.8.3
コメディアンの松元ヒロさんから推薦コメントをいただきました!→推薦コメント
2011.8.1
元・元文部省官僚・映画評論家の寺脇研さんから推薦コメントをいただきました!→推薦コメント
2011.7.27
公式ツイッター→http://twitter.com/#!/kasukahikari
2011.7.26
脚本家のジェームス三木さんから推薦コメントをいただきました!→推薦コメント
2011.7.25
脚本家の小山内美江子さんから推薦コメントをいただきました!→推薦コメント
2011.07.25
【自主上映】 先行予約20%offキャンペーン実施中!→上映のススメ
2011.07.17
7.16完成披露試写会in早稲田大学は満員御礼、無事に終了いたしました!
当日の様子は後日改めてレポートページにアップいたします!
2011.07.07
サイトリニューアルいたしました!